カテゴリー別アーカイブ: 8. 講師・スタッフブログ

☆魅力的なイギリス☆

☆魅力的なイギリス☆

皆さまこんにちは。ケンジントン英会話スタッフの岩村です。
12月に入り何かと忙しく毎日ワタワタしていますが、皆さまはどうですか?
年末年始実家に帰る方もいれば、旅行に行かれる方もいらっしゃるかと思います。
今回はイギリスに行ったら訪れてほしい場所や、次イギリスに行ったら絶対行きたい場所をご紹介致します。

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まず一つ目は、Brightonです。
イギリスの南東部にある小さな街で、とても綺麗でオシャレで、イギリスの方も休暇で訪れる人気の場所です。私もBrightonに友達がいたので遊びに行き、一目で気に入りました(^^)/海の上にチョットしたテーマパークもあるんですよ。ちょっと恐くて乗れませんでしたが(笑)

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二つ目はCamden TownにあるBarflyです。
イギリスの音楽やロックに興味がある方必見です。一見普通のバーですが、地下に行くとライブハウスになっていて、ステージと客席が近いのでイギリス音楽を肌で感じることが出来ます(^o^)
新人アーティストの登竜門と言われるだけあって、お客さんがいっぱいでした。
解散してしまいましたが、Oasisもこのライブハウスで演奏したことがあるとかないとか・・・?

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三つ目は、絶叫系の乗り物が好きな人におススメのThorpe Parkです。
本当に絶叫しかありません!私は知らずに友達に連れてかれ、、、色々乗りましたよm(__)m
意外と楽しかったんですが、もぅ一生乗りません(笑)‼‼‼

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そして最後は、次にイギリスに行ったら絶対行きたい、ハリーポッタースタジオツアーです。
映画で実際に使われていたセットや衣装など見学出来たり、魔法の杖を使ったり、ほうきに乗ったり、、、夢がいっぱいです(笑)

イギリスにはまだまだ魅力的な場所がたくさんあります。ちょこちょこブログにアップしていきますねッ!

Rina’s Blog ちょっと面白い邦題

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Rina’s Blog  ちょっと面白い邦題

こんにちは!スタッフの山崎です。
私は映画が好きでよく観るのですが、
たまに「えっ、こんな邦題?!」みたいなタイトルのものありますよね(笑)
英語だとかっこいいし、そのままの訳でいってほしかったのにー、というのや、全然違うものまで、色々ありますよね!

・2009年「そんな彼なら捨てちゃえば?」
原題は「He’s just not that into you」
訳すると、「彼はあなたに興味がないだけ」
と、言われたらかなりショックな感じですが、邦題はひとひねりされてますね!

・2011年「恋人たちのパレード」
原題「Water for Elephants 」
この映画の原作小説の邦題は『サーカス象に水を』でした。
パレードはどこからきたんでしょう笑。

・2015年「マッドマックス〜怒りのデスロード〜」
原題「Mad Max : Fury Road」
furyは、憤慨、激怒、激情 などという意味ですから、fury roadは「怒りの道」といったとこでしょうか。デスロードてっ!と心の中でダサいなぁと思った方は私だけじゃないはずです。笑

・2016年「ハドソン川の奇跡」
先日まで上映されてましたね。
原題は「Sully」
もはや別物ですね。
このサリーというのは主人公の当時のニックネームで、ハドソン川の奇跡というのは、事故が起きた当時のニューヨーク州知事が言った言葉だそうです。

私はほとんど観たことがないのですが、、ジブリ作品など海外ではこんな題名になってるんだー!と面白いものがいくつかありました♩

あまり英語に関係ないブログになってしまいましたが、
ご興味があれば是非色々と調べてみてください(o^^o)

Rina’s Blog – 初めまして!

初めまして!

皆様こんにちは!ケンジントン英会話スタッフの山崎です。
今年の3月から赤坂校で毎週末secretaryをさせて頂いてますが、
今回が初めてのblogになります!
ですので、今回は簡単に自己紹介させて頂きたいと思います。

福岡出身。

趣味は料理、映画鑑賞、海外旅行、運動全般、カラオケ、動物園に行く事などです!

映画もカラオケも、動物園もバーも、なんでもひとりでいっちゃうタイプです。笑
ちなみに大好きな動物はHippo(カバ)です!

好きな映画は、「グッド・ウィル・ハンティング」「はじまりのうた」「Midnight in Paris」
この中にはないですが、特にクライムサスペンスが大好きなので、何かおすすめがあったら是非是非教室で教えてくださいっ♩

特技はマッサージ、水泳、ボーリング。普段は食べ物はすぐこぼすし体はぶつけるし、すごくドジなんですが、こう見えて運動神経が結構いいんです!笑
バレーなど球技は苦手ですが、かつては100Mを13.1秒で走っていたスプリンターです!

好きな場所はハワイ、オーストラリア、沖縄、北海道。
今年は初めてハワイのマウイ島へ行ってきました。
島が自然そのもので、オアフよりもっともっとのんびりしていて、現地の人が温かくて本当に素敵な場所でした。来年はハワイ島まで足を伸ばして、マウナケアで星空をみたいな~と、すでに妄想しています。旅行って本当に大事ですよね。
景色、人、風、空、匂い、どこへ行っても、初めてのものに触れると色んなものにインスパイヤーされて、心も体もエナジーチャージ出来る。私にとって一番の癒しです。

いつか海外に住んで、のんびり子育てをしながら好きな仕事をしたいな~と夢みています。そこへ近づく第一歩としても、私もしっかり英語を身につけないといけませんね!

今年中に人生初のTOEICに挑戦しようと思いますし、苦手な文法を少しでも克服できるようにまずはテキストを読み進める事を習慣化したいです。そして来年には先生たちに「上達したね!」と言われるようになりたいです!

というわけで、お会い出来るのは土日の生徒さまがメインだと思いますが、これからも宜しくお願いします!
私もみなさまと一緒にがんばります!

Rina

私のお気に入りの場所!イギリス編!

私のお気に入りの場所!イギリス編!

皆様こんにちは!ケンジントン英会話スタッフの岩村です。
ここ最近雨の日も多くなり、梅雨の時期が近付いてきましたねッ!
梅雨や夏が苦手な私は、この時期をどう乗り切ろうかといつも頭を抱えています|д゚)

今回は私のイギリスのお気に入りの場所をいくつかご紹介したいと思います。

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まず一つ目は・・・緑豊かな公園です!
以前留学やワーキングホリデーでイギリスを訪れた際、学校の帰りや週末には必ず公園に行き友達と楽しい時間を過ごしていました。天気のいい日は公園でLunchをしたり、たわいもない会話をしたり、思い出すだけで心が落ち着きます。

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そして二つ目は・・・大好きなMusical Theatreです。
もしかしたらミュージカルが苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、私は頭がおかしいんじゃないかッと言われるぐらい、当時は同じミュージカルを何度も見に行っていました(笑)‼特に好きなものはライオンキングやマンマ・ミーア(^^♪最高です‼

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そして最後は・・・パブです!
皆さんもご存知の通り、ケンジントン英会話一同パブ好きです‼イギリスにはいたるところにパブがあり、お昼からご飯を食べたり、お酒を飲んだり、初めはその光景に驚きましたが、今はとても恋しく感じます(笑)

っと、ザッとあげてみましたが、皆様のお気に入りの国や場所はどこですか?
もう少しでGWもありますねッ!旅行に行かれる方もいらっしゃるかと思いますが、気をつけて楽しい連休をお過ごしください。

またケンジントン英会話は4/30(土)~5/5(木)までお休みとなっております。ご予約の際はお気をつけください。それでは次回皆様にお会いできることを楽しみにしておりますヽ(^o^)丿

和製英語のいろいろ

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クーラーを部屋に付ける」は “install a cooler in a room”?

この言い方だと、例えば「クーラーボックスを部屋に付ける」という、ちょっと不思議なことになってしまいます。

cooler はクーラーボックスなどの冷却用の道具、口語では冷たい清涼飲料水を指します。

“install an air-conditioner in a room” で「クーラーを部屋に付ける」。

 

「わが家は今リフォーム中です」は “My house is being reformed now”?

これは…「わが家は今改革中です」…う〜ん、家があたかも国会か何かのような響きがするんでしょうか?

reform は「(組織などを) 改革する」という意味で使われます。
「建物をリフォームする」には、renovate, rebuild, redo, remodel や make over、
「服をリフォームする」には、remake, alter などが使われます。

“My house is being renovated now.” で、「わが家は今リフォーム中です」。

 

今月の文法レベル1の授業では他にもいろいろ取り扱っていきます、乞うご期待^^

(出典:Proceed Japanese-English Dictionary、英辞郎)

Mariko’s Secret Notebook

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Mariko’s Secret Notebook

   Henry Kiryowa

      Entries

1 Riku Stars in a Cartoon Show

2 At the Movies

3 Riri in the Mirro

4 What Were They Thinking?

5 Car Talk!

6 At the Library

7 The Photograph

8 Squirrel Looking for Lunch

9 I Meet the THUNDER BOY!

10 Shadows

11 I Know What They Think!

12 Played by the Digital Games

13The Most Beautiful Person…I Know

          Mariko’s Secret Notebook

  Shsssh! my name is Riku Tanabe. I’m going to be 10 next week. I’ve just seen my big sister, Mariko, tossing this, in the trash can…Oh, yikes! It looks like some kind of a diary…a thick notebook full of notes! Wonder why she’s throwing it away!

 Uh… I shouldn’t do this, but I CAN’T stop myself from doing what I’m about to do…reading it!

It looks kind of old. Look, it says “Yesterday was my birthday. I turned 10-” Wow! She was 10 when she started keeping this diary! Now she’s 14 maybe 15.

I can’t believe I’m reading my sister’s secret notes. But hey…she’s just thrown them away.

 I’m gonna need a safe and quiet place before I start devouring it. Here we go…

  Mariko Tanabe is my name. My family, friends and not so friends call me Mari chan. I’ve been alive for ten years, one day and some hours. I live in a two-storey house on a street that doesn’t have a name somewhere in the prefecture of Shizuoka Japan, with my mom and dad and an annoying younger brother named Riku. Oh and… seven gold fish all of them named Kin chan. I wish we’d something bigger in form of a pet.

Yesterday, I bought this thick Notebook at a stationery store. My mom asked me what it was for and I told her that I wanted to write some important notes about my life. “Are you starting to keep a diary?” she asked.  “I’m not really sure. I just want to jot a few things down. May be it’ll be fun to read it in the future when I’m older,” I said.

I’d like to keep my notes absolutely secret! I don’t know for how long, though. If you’re reading this short preface note, STOP! Put my secret notes notebook back where you’ve found it. It might be too late to stop you from reading it anyway but… please don’t ever tell my mom and dad, friends or teachers about it. There’s no doubt if my parents get to know some of the things I’m about to put on these clean sheets of paper, socks will fly off their feet and land on the neighbor’s roof!

I may be ten years and a day old with piggy-tails and ribbons and secret crushes on fifth and sixth grade boys but I’m not your average, regular ten -year old girl. I see, hear, feel and imagine things that I’m sure most of humanity doesn’t. I tend to be more observant and think about stuff that regular kids of my age and a little older, wouldn’t ever bother themselves with. This is the first time in my life I’m attempting to make a record of stuff happening in my young life. Part of me says that I should not do this. And the other…why not? It might be fun even if it may get me deep in a pile of trouble.

Vocabulary

toss                …を(軽く)投げる、放る

I can’t stop myself from        自分が…するのを止めることができない

turn 10              10歳になる

devour               …をむさぼり読む

two-storey house            2階建ての家

annoying             うっとうしい

thick notebook           ぶ厚いノート

stationery store               文房具屋、文具店

jot a few things down      いくつかちょっと書き留めておく

absolutely secret             絶対内緒に

preface note                    前書き

no doubt                         疑いなく

secret crushes                 片思い、ひそかな恋心

tend to              どちらかといえば…する方だ

observant            目配りの利く

stuff                ものごと

deep in a pile of trouble 山のようなトラブルにどっぷりと

私の英語学習法:マンガを英語で楽しもう!!

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皆様こんにちは。スタッフの山下でございます。

お花見パーティーに参加下さった皆様、ありがとうございました。
そして、花見に絶好の時季がやって来ました笑(もう笑うしかない)
私は葉桜が好みなので、今の時季は自転車で木の下を通っても淡々としていますが、冬を耐え春を迎えた木々には頭が下がります。

パーティーも終わり、私の禁酒生活も再スタートしました。
最近の息抜きは、そうですね、mangaですね。
ライブラリー用に「進撃の巨人」の英語版、”Attack on Titan”を買ったんですが、電子書籍サイトで偶然「進撃の巨人 関西弁版」を見つけて読んでみて、めっちゃ笑いました。
titan(ごく一部でgiant)は、関西弁版では「巨人」と書いて「でっかいおっさん」と読みます。
colossus titanは、「超大型巨人」と書いて「めっさでっかいおっさん」。
でも、Wall Mariaがウォール・ウメダになっているあたりから、関西弁版がその本領を発揮していて、
the Military Police Brigadeが「新喜劇」?
a technicianが「落語」?
このあたりは原作を読まないと、よく意味が分かりませんね〜^^;
exploreは「探検」と書いて「ナイトスクープ」と読み、
be safe and soundは「痛快エブリデイ」、と、テレビネタもちらほら。
(注:「痛快!エブリデイ」は関西のローカル番組だそうです)
関西弁版は、電子書籍で期間限定での提供だそうです。

何か訳の分からない紹介になっていますが、日本語でマンガを読んでから英語版を読むと、英語が頭に入りやすくていいかなと思います!

あと、ちょっと古いんですが、「魁!クロマティ高校」のコミックスを読んで、YouTubeで英語版のアニメを観ると、楽しくリスニング学習ができました!

では、「北斗の拳 イチゴ味」の英語版(出ないだろうな・・・?)に半分期待しつつ、今回はこのへんで。

ティム先生お気に入りの5冊!!!

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My 5 favourite books

お気に入りの5冊

Another month, another list

月が変われば、リストも変わる

I love reading;  I try to read a little every day regardless how busy or tired I may be. I find it soothing, beneficial to my language and to my thinking. I also think it is of great benefit to language acquisition and that’s why I always recommend my students read in English as much as they can.

読書が大好きです。どれだけ忙しかろうが疲れていようが関係なく、毎日少しは読もうと努めています。気持ちが落ち着いて、言葉や思考の面でいい影響がありますので。言語獲得に多大な利益があるとも思いますし、そういうわけで、自分の生徒さん達には、英語での読書をできるだけするように、常日頃からお勧めしています。

By the way, did you know that Kensington is building up a library for you and you can take books home and read them? Well you can, if interested please ask us for more details.

ところで、ケンジントン英会話が皆様のためにライブラリーを整備中で、ライブラリーの本は借りて読むことができる、とご存知でしたか?はい、できるんです。もしご興味がありましたら、ぜひ詳細をお尋ね下さいね。

Now to get back to my list, my 5 favourite books are:

では、私のリストに戻りますが、お気に入りの5冊は…

 

5) Life and Fate – Vasily Grossman

5) 人生と運命 — ワシーリー・グロスマン

A devastating depiction of Stalin’s Russia. The book covers countless different characters and offers a panoramic view of the Soviet society. I loved it’s realism and even though it was essentially a very dark tale with every act of heroism or kindness eventually crushed by the totalitarian state, it gripped me from start to finish.

スターリン時代のロシアを強烈に描写したものです。数えきれないほど多くの人物を扱い、ソビエト社会の俯瞰的な展望を提示しています。そのリアリズムを気に入っていましたし、英雄的行動や親切な行為が最後には全体主義国家に踏みにじられるという、本質的にとても暗い話であっても、最初から最後まで私を捉えて離しませんでした。

A chronicle of the past century’s two evil engines of destruction-Soviet communism and German fascism-the novel is dark yet earns its right to depression. But it depresses in the way that all genuinely great art does-through an unflinching view of the truth, which includes all the awfulness of which human beings are capable and also the splendour to which in crises they can attain. A great book, a masterpiece, Life and Fate is a book only a Russian could write.

—Joseph Epstein, The Wall Street Journal

前世紀における破壊をもたらした、2つの邪悪な原動力 — ソビエト共産主義とドイツファシズム — の年代記であり、陰鬱ではあるものの、その陰鬱さを認められて然るべき小説である。しかし、その陰鬱さをもたらす手法は、本質的に偉大な作品全てがとるものであり — すなわち、真実への断固たる視線であり、真実とは人間が許容しうるだけのひどさのみならず、危機的状況の中で人間が獲得しうる、光り輝く素晴らしさをも全て包含するものである。秀作・名作である『人生と運命』は、ロシア人のみが著しうるものである。

— ジョゼフ・エプスタイン、ウォール・ストリート・ジャーナル

 

4) Catch 22 – Joseph Heller

4) キャッチ=22 — ジョーゼフ・ヘラー

Brilliantly and hilariously written, with all the humanity and moral strength of a man who understands war, Heller’s novel is a modern classic that is rightly studied in schools throughout the world. 

—about education

鮮やかかつ愉快な筆致。戦争を知る、とある男の人間らしさと精神的な強さ全てを描写。ヘラーの小説は、世界中の学校で学ばれるべき現代の古典である。

—アバウト・エデュケーション

It’s also the funniest novel I have ever read. A fierce damnation of the cruelty, selfishness and madness of war but also the only book I remember making me laugh out loud so many times. So many memorable characters in surreal situations, with the main character being one of my favourite fictional characters and whom I came to love so much as to actually consider naming my child after him. Unfortunately his name was Yossarian, I have a daughter and the very idea of it made my wife really really mad.

これもまた、私が今までに読んだ中で一番面白いものです。戦争の残酷さ、身勝手さ、狂気からくる凄まじい罵りが描かれているものの、何度も私を大笑いさせたと記憶している唯一の本です。超現実的な状況で、印象的な人物がたくさん登場し、その中の主要人物は私が一番気に入っている架空人物で、あまりに気に入ったものですから、実際彼にちなんだ名前を子供に付けようとまで思ったものです。残念ながら、その人物の名前はヨッサリアンで、私にいるのは息子ではなく娘なので、この考えは私の妻をとてもひどく怒らせました。

 

3) The remains of a day – Kazuo Ishiguro

3) 日の名残り — カズオ・イシグロ

Could one of the most quintessential British novels of our time have been written by a man named Kazuo Ishiguro? Well, it could and it did. Mr. Ishiguro was born in Nagasaki and moved with his family to Britain when he was 5. Is he British, is he Japanese? Who cares? he’s a damn fine writer and he wrote a damn fine book.

私達の時代において、最も典型的なイギリス小説の1つを書いた作家は、カズオ・イシグロという人物だといってもよいでしょうか?ええ、差し支えないでしょうし、実のところそうです。イシグロ氏は長崎で生まれ、5歳の時、家族とともにイギリスへ渡りました。彼はイギリス人なのか、それとも日本人なのか?それが何でしょう?彼は全くうまい作家だし、全くうまい本を書いたものです。

Kazuo Ishiguro’s third novel, ”The Remains of the Day,” is a dream of a book: a beguiling comedy of manners that evolves almost magically into a profound and heart-rending study of personality, class and culture.

—New York Times

カズオ・イシグロの3冊目の小説『日の名残り』は、本の見る夢である…深遠かつ痛ましい、人格・階級・文化の考察へと、一種魔法のように変貌する魅惑的な風俗喜劇。

—ニューヨーク・タイムズ

 

2) Bring up the bodies – Hilary Mantel

2) 罪人を召し出せ — ヒラリー・マンテル

A book about the Tudors and a period of British history that I have very little interest in. I also happened to know how many of the characters’ stories would end (hint: not very well). However old and retold its subject was, this was one the freshest , most engaging and most marvellously written books I’ve ever read.

テューダー王家と、イギリス史におけるある時期に関する本です。私は歴史にほとんど興味がないのですが。登場人物のうち、いかに多くの者の話が(不首尾に?)終わるのかということも、たまたま知ったというところです。どんなに平凡で陳腐なテーマを扱ったものであっても、この本は、今まで読んだもののうち、最も新鮮で、最も心を惹き付け、最も不思議なほど見事に書かれていました。

 

1) Hard Boiled Wonderland and the End of the World – Haruki Murakami

1) 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド — 村上春樹

For last I left my favourite writer. I love Haruki Murakami and I could pick from a number of his books as my favourite but this one was the first of his books that I read and also just happens to be, in my humble opinion, one of his best.  A dreamy surreal book that is filled with strange characters, intelligent ideas  and dry wit.

最後は、とっておきのお気に入りの作家です。村上春樹が大好きで、たくさんの彼の著書の中からお気に入りを選びたいのですが、これは私が最初に読んだ彼の本で、またこれも偶然なのですが、言わせてもらえれば、彼の最高傑作のひとつです。奇妙な登場キャラクターと、知的な発想と、とぼけたユーモアでいっぱいの、夢のように現実離れした本です。

ジェイミー、現実に直面する

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Jaimie faces the facts.

ジェイミー、現実に直面する。

 

2003, Masato wins the K-1 world max championships, inspired by this, a much younger and slimmer Jaimie sets out on a course to becoming world champion.

 

2003年、魔裟斗選手がK-1 WORLD MAXで優勝し、これに触発され、彼よりはるかに若く痩せたジェイミーは、世界チャンピオンへの道を歩み始める。

 

2004(March) Driven by his dream of becoming champ, Jaimie  joins Real Deal kickboxing gym in Nishijin, Fukuoka.

 

2004年(3月) チャンピオンになる夢に突き動かされ、ジェイミーは福岡・西新のリアルディール・キックボクシングジムに入る。

 

2004 ( April) After his first 2 rounds of sparring he realizes that maybe tennis would have been a better option, a week later after recovering the ability to walk, Jaimie once more enters the ring.

 

2004年(4月) 初めてのスパーリングを2回終えたのち、もしかしたらテニスを選んだ方がよかったかも、と気付く。1週間たち、歩行能力を回復したのち、ジェイミーは再びリングに戻る。

 

2004.  ( April)
Ouch. How much are tennis rackets anyway?

 

2004年。(4月)
あいたっ!そういやテニスラケットっていくらだっけ?

 

2004 May.

 

2004年5月。

 

The reality finally settles in, kickboxing will be a hobby and used to stay in shape,  all hopes of becoming world champ are now shelved. Sparring in the ring is probably enough for me.

 

とうとう現実が見えた。キックボクシングは趣味であり、健康を保つための手段である、と。世界チャンピオンになる望みは、今はすべて心にしまわれている。リングでのスパーリングが、おそらく自分にとっては十分なところだろう。

 

I still practice kickboxing whenever I have time, usually once or twice a week. I love the sport and have great respect for those who do it as a profession. It’s a really hard sport that’s for sure and until you get used to it there is a fair amount of pain involved, but it’s a great way to stay in shape and the atmosphere in the gym is to many people’s surprise really gentlemanly. I’ve met some great people at the gym I go to and a few of my past (and present students have come from my gym.)
So if you ever feel like a couple of rounds sparring you can find me at Real Deal gym in Tenjin most Sundays.

 

私は今でも時間さえあれば、ふだんは週に1度か2度キックボクシングの練習をしている。スポーツが大好きで、職業としてスポーツをしている人たちを非常に尊敬している。キックボクシングは間違いなく実にハードなスポーツで、慣れるまではかなりの痛みを伴う。しかし、健康を保つにはとてもよい方法であるし、ジムの雰囲気は、多くの人々が驚くことだが、とても紳士的である。自分が通うジムで素晴らしい人たちに出会い、私の以前の生徒や今の生徒の何人かも、同じジム出身である。
というわけで、もしあなたがスパーリングを何回かやってみたいと思われたら、天神のリアルディールジムにどうぞ。日曜はたいてい私がいます。

ジェイミー先生、お誕生日「おめでとう」

As I’m sure most of you are aware yesterday was the birthday of one of the founding fathers of our school, I don’t want to name any name’s but it was mine. (Jaimie).

きっと多くの皆様がお気付きのことと思いますが、昨日(注)は我が校の創立者のうち1人の誕生日でして、誰のとは言いたくありませんが、私(ジェイミー)の誕生日でした。
(注)ジェイミー先生はこのブログを9月8日に書きました。

I noticed yesterday that a lot of people said congratulations to me and I was confused as I hadn’t put any effort at all into becoming one year older, if anything I’m trying to reverse the process.
昨日、たくさんの人が私にcongratulations(おめでとう)と挨拶してくれたのですが、複雑な心境でした。私は1つ年をとるのに全く何の努力もしなかったし、どちらかというと、その逆を行こうとしているからです。

One of the difficulties of learning a language is trying not to think in your own so instead of saying congratulations, which is often used in Japanese,  it’s better to simply say…
言語を学ぶ上で難しいことの1つは、自己流に考えないようにすることで、congratulationsーおめでとう は日本語でよく使われますが、その代わりに、シンプルにこう言う方がいいですね・・・

Happy birthday.
よい誕生日を。

The same goes for new year.
新年も同様です。

Happy new year.
よい新年を。

Congratulations is used on many occasions for example
Congratulationsはたくさんの行事で使われます。例を挙げると、

Getting engaged/ married
婚約・結婚

Becoming pregnant/ Having a baby
妊娠・出産

Passing a test
試験に合格した時

Getting a new job
新しい仕事に就いた時

Winning an award
受賞

A sporting achievement.
スポーツにおける実績。

You might see ‘Happy Wedding’ on greetings cards in Japan, but this is something we never say as a greeting, it would always be congratulations.
Also, sometimes people make the mistake of saying
日本では、グリーティングカードに「Happy Wedding」とあるのを目にすることがあるかもしれませんが、英語でこういう挨拶をすることは決してありません。この場合は常にCongratulationsです。
また、このような間違いも時々聞かれます。

I went home at happy new year.
よいお年を に帰省しました。

Remember happy new year is a greeting and not used to describe the time.
Happy new yearは挨拶表現で、新年という時を表す表現ではないので、注意しましょう。

I went home at new year.
新年に帰省しました。

Lastly, since I’m feeling a bit old today here are a couple of idioms to talk about age.
最後に、今日は少しばかり老け込んだ気分になっているので、年に関する慣用表現をいくつか。

Long in the tooth.(getting too old for something)
(歯茎が後退して)歯が長く見えて(あることをするには年をとりすぎていて)

I think I may have to give up kickboxing soon, I’m getting a bit too long in the tooth for it.
キックボクシングはもうすぐ諦めないといけない気がする。ちょっと年が行き過ぎてきたことだし。

No spring chicken. (not that young)
春に生まれた若鶏ではない。(もう若くはない)

How old is Mrs. Robinson anyway?
それはそうと、ミセス・ロビンソンっていくつだっけ?

I don’t know but she’s no spring chicken.
知らないけど、もう若くはないよね。

Knee high to a grasshopper(very young)
バッタにとって膝の高さしかない(非常に幼い)

How old were you when you started playing football?
サッカーを始めたのって、いくつの時?

I can’t remember but I was knee high to a grasshopper.
覚えていないけど、すごく小さかったな。